見れば見るほどにハマっていく不思議な魅力の持ち主、サビ猫の魅力7つ
こんにちは^^
今回は我が家で一緒に暮らしております「サビ猫」についてご紹介していきたいな~と思っております。
日本でいうとサビ猫は認知度が低く、人気もあまりないようなのです(´・ω・`)
そんなサビ猫さん達の魅力を少しでも多くの人に認知してほしいという思いで今回記事を書いていこうと思います。※当のサビさんからしたら余計なお世話だよとは思われそうですが、、、(笑)
目次
サビ猫ってどんな猫?
三毛猫の一種で毛の配色が主に黒・茶・赤の猫。
※茶トラ模様が混じってる柄もあってかわいいよ!
名前の由来も毛色が錆び色に似ていることから「錆び猫」と呼ばれるようになったようで、
「ぞうきん猫」なんても呼ばれているらしいちょっとかわいそうな猫でもあります。
しかし海外では、「べっこう猫」※トーティーシェルと呼ばれており、
この黒と茶と赤が混ざり合った色合いがべっこうのようにきれいであると言われていて、人気もそれなりに高いそうです。
また、サビ猫は色の配色によってもだいぶ印象が変わる面白い猫ともいえると思います。
黒が多いさびはぱっと見、黒猫のような重厚な印象
茶が多めだとところどころに茶トラ模様が見えていることも
また、基本は黒と茶で構成されておりますが、灰色が混ざっている子もいるらしく一部のマニアの中では「灰サビ」なんていって親しまれているようです^^
わたしが思うサビ猫の魅力
頭が良い
我が家のサビ氏は完全野良猫からの家猫という経歴ですが、おトイレは教えることなく、事前に用意していた猫砂の上にしておりました。
頭が良いゆえにいたずらも功名、一番やってほしくないことをあえてやってくる天才でかわいい
いたずらをすると構ってもらえるというのを理解しているので、絶妙に嫌なことを繰り出してきます。ちょうど字幕部分が隠れるようにテレビ前に立ちはだかったり、戸棚やクローゼットを開けると猛ダッシュで走ってきて入りこんできたり、、、
独特の柄に愛着がわく \唯一無二/
体が丈夫
我が家のサビ氏は野良時代の幼少期のトラウマなのかケージにはいることを極端に嫌がります。一度試しにいれたときは体当たりでケージを破壊しました(; ・`д・´)
なのでワクチン接種等はおこなえていないのですが、今のところ体調を崩すことなく、猫風にもかからず元気に過ごしております。(ほんとは病院につれていきたいんだけどね、、、(;・∀・)
柄に惑わされがちだけど、よくみると顔の造形が綺麗←失礼
カモフラージュ柄なので暗闇に完全に紛れていてかわいい
こたつの中にいないと思って部屋中探し回って焦るけど、その後のそのそとこたつの中からでてくるとか日常茶飯事。(今朝もそうでした)
こんなこわもての見た目なのにほとんどがメス
もっと絞って書こうと思っていたのですが7つが限界でした(;'∀')
私がこんなにもサビ好きになったのは我が家のサビ氏と暮らすようになってからだと思います。
誰得かは分かりませんが、わたしたち一家とサビ氏の出会いについて書いていきたいと思います٩( ᐛ )و
わたしたち一家とサビ氏の出会い
出会いは3年ほど前の2月、冷たい雨が降りしきる中、わたしたちが住んでいたマンションの駐輪場でひっそりと雨宿りをしているところを母が発見。
「なんか不思議な柄の猫がいたよ~」とのこと
その2.3日後にまた冷たい雨が降りしきる中、雨に打たれているところを筆者が発見。
これは「サビ猫」だ!!!!とテンションが上がる筆者。
仲のいい友人の実家にて暮らしているサビ氏の写真をよくみしてもらっていたので「サビ猫」という存在は元々知っていたのでした。
それから家族総出の餌付けがはじまるのだった、、、
半年ほどの餌付けを経てついにサビ氏自らスリスリをしてくれるまでになりました( ;∀;)
スリスリのきっかけは他の猫さんの登場によるもので、他の猫さんに見せつけるかのように頭をすーりすーりしていたのを今でも鮮明に覚えています(笑) \独占欲/
良い性格してるなと心の中で思った筆者でした(笑)
そして徐々に徐々に馴らしていって、出会った年の10月についに家猫デビューを果たしたのでした( ;∀;)
最初は突然の家猫生活で夜鳴きが結構すごかったり、脱走してみたりとありましたが、今では快適家猫ライフを満喫しているようです^^うれしい限り^^
さいごに
ずっと猫と暮らしたいと思っておりましたが、
サビ氏と出会うまでは猫を迎え入れる手段はペットショップだけだと思っておりました。
しかし、元野良猫であったサビ氏との出会いにより野良猫についての知識が増え、そこでたくさんの犬や猫が殺処分されているという現実も目の当たりにすることになりました。
とても悲しい現実だけれども犬猫好きでないとあまり知られていないという現状。
一人でも多くの人に現状だけでも知って欲しいなって思っています。
知らなければ犬猫ブームなのに、なぜ殺処分数が減らないのか。
たくさんの子たちが殺処分されていく中、なぜペットショップでは新しい命が売られているのだろうか?定期的に入荷してくる子たちはどこからやってくるのか?
このような疑問も生まれないからです。現に私がそうでした。
もちろん全てのペットショップが悪いというわけではありません。
ペットショップにいる動物たちは何も悪くありません。みんなみんな幸せになって欲しいです。
ただ、ペットショップにいくという選択肢の他に保護猫・保護犬を譲り受けるという選択肢も追加して欲しいというのが切なる願いでもあります。
ちょっと熱くなってしまいましたが本日はこんなところで締めさせていただきたいと思います
ここまで読んでいただきほんとにありがとうございました!
ここまで読めたあなたは立派なサビ猫信者です!(笑)
ではまた٩( ᐛ )و
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