歯列矯正で結構顔が変わるよって話 〜歯列矯正の経験談を語る〜
こんにちは、当ブログを運営しておりますmomoです^^
巷では歯列矯正は整形と同じくらい顔を変えることができる、とか、歯列矯正によってイケメン・美女になったとか、小顔になったとか、、、様々な情報が溢れていますよね。
ただその分費用も時間もかかるし、なんか痛そうだし、、、ちょっと試しにやってみよう♪って感じで始められるものでもないですよね。やると決めたら失敗もしたくないし、、、。
気になるけど何を信じれば良いのか分からない!という方に向けて、この記事では実際に歯列矯正を経験したわたしが「歯列矯正によって顔が変わるのか?どう変化したのか?」という「顔の変化」というところにフォーカスしてお話していこうと思います( ˘ω˘ )
それではいってみましょう٩( ᐛ )و
目次
なぜ歯列矯正で顔が変わると言われているのか?
歯が本来の位置に戻ることで口元がすっきりする
歯列矯正をすると歯並びと噛み合わせが適切な状態に戻ることで、口周辺がすっきりとした顔立ちになります。
引用:スマイル+(プラス)さくらい歯列矯正歯科二子玉川 医院ブログ「歯列矯正で顔が変わるって本当?二子玉川の矯正歯科医が真実を教えます!」
なので目がすごく大きくなるとか、鼻がめっちゃ高くなるとかそういった変化ではありませんが、輪郭・横顔への変化は絶大だと思います。
面長気味の人は小顔になる可能性が高いと思いますし、先ほど鼻がめっちゃ高くなることはないと言いましたが、横顔美人・イケメンに近づくことは十分に可能だと断言できます。
その理由が下記に詳しく書いてるEライン(エステティックライン)というもので、こちらのチェックをすることで歯列矯正によって自分は横顔が変わるタイプかどうかの判断ができますので、ぜひ下記のチェック法を試してみてください^^
横顔美人・イケメンの必須条件とは?
横顔を語る上では欠かせない「Eライン」
アメリカの矯正歯科医であるDr.ロバート・リケッツによって発表されたもので、顔を横から見て鼻の先端とあごの先端を結んだラインを Eライン(エステティックライン) と呼び、一般的にこのEライン上、あるいは若干内側に唇が位置することが、理想的であるとされました。
美人・イケメンの定義のひとつとして使われることが多いです。
こちらのEラインという美の指標ですが、芸能人の横顔を良くみてみると大体の方が綺麗なEラインになっているんですよね。
横顔美人といったらわたしの中では女優の石原さとみさんなのですが、Eラインの見本かな?ってくらいに美しい、、、。
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自分のEラインをチェックしてみよう
チェック方法は至って簡単。ペンや定規のような真っ直ぐしたものを用意しましょう。無かったら自分の人差し指でもOKです!
ペンや定規、人差し指を上記の絵のように、自分の鼻先と顎の先端にあてます。
その状態でペンや定規、人差し指に唇が当たらない or 上下の唇の先端が軽く接しているという方は見事横顔美人・イケメンの基準をクリアしているということになります٩( ᐛ )و
自分は全然当てはまらなかったよ( ;∀;)という方もいるかと思いますが、嘆く必要は全くないです。
なぜなら、、、
このチェックで横顔美人・イメメンの基準をクリアしていない人は、歯列矯正によって顔が変わるタイプである可能性が高いと言えるからです!
しかも、残念なことに日本人の骨格は鼻が低めというハンデを背負っているので、当てはまる人の方が珍しいのではないかと思います。
歯列矯正によってEラインができる理由
出っ歯の人の場合は、前歯部分が本来の位置より前に傾いているor飛び出している状態かと思います。
なので、横から見たときに唇の先端がEラインより前に出てしまっているため、綺麗なEラインが作れなくなっています。
歯列矯正をすることで、前に出ている(傾いている)前歯を後ろに引っ込めることができ、唇の突き出した状態を改善することができます。
また、正しい位置に歯を戻してあげることで、唇が閉じやすくなり、口が開いてしまうぽかん顔から引き締まったフェイスラインを手に入れられるということです^^
※口を閉じたときにできる顎の梅干しみたいなシワも改善できるよ!(ソースはわたし)
受け口(しゃくれ)の人の場合は、前方へ突き出している下顎が原因で噛み合わせが逆になっている状態です。
その噛み合わせを正しく戻してあげることで、突き出している下顎を短くできるので綺麗なEラインに近づくことができるのです。
ただ、受け口(しゃくれ)の治療では、矯正治療と並行して外科手術をおこなう必要がある場合もあるそうなので、歯列矯正だけとは言えないかもしれません。
また、全ての人が歯列矯正だけで綺麗なEラインに改善できるといったものでもないので、これは治療を始める前にしっかりお医者さんに確認しておいた方がいい項目だと思います。
わたしの顔の変化
それでは実際に歯列矯正を経験したわたしの顔の変化をご覧いただきたいと思います。
矯正前や矯正中の写真はあまり他の人に見せたくはないのですが、ここは顔の変化を見てもらうべく意を決して洗いざらい見せていこうと思います(`・ω・´)
わたしは2014年の11月〜ワイヤーを歯につけ始めて、2018年の4月にワイヤーを外して「歯の並べ替え」を完了しました。
歯列矯正というのはそこで終わりではなくて、ここからまた「きちんと並んだ歯」を固定する「保定期間」に入ります。ただ今回の記事ではこの「保定期間」については割愛したいと思います。
「保定期間」についてはまた別の記事でまとめようと思います。
矯正前。めちゃくちゃ歯並びが悪いわけでもないけど、お世辞にも良い歯並びとは言えない状態。
↓
ワイヤーつけたての頃。口元のもっこり感がすごい(笑)
↓
まだ口元は引っ込んではいないけど、前歯2本が目立たなくなった頃。なんか今よりももっと面長な気がする。
↓
噛み合わせも合わせるために歯を移動していたので、また歯並びがちょっとずれていた頃。
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歯は順調に並んできたけど、太っていて顔がパンパンだった頃。
↓
あと少しでワイヤーが外れる頃!
↓
そして矯正終了後がこちら!矯正3ヶ月目の写真と比べると心なしか顔が短くなっている気がする。
ワイヤーを外してから約2年後の現在。後戻りもなく順調に「保定期間」を過ごしています^^
おまけ:横顔の変化
比較できそうな写真を発見したのでご覧ください( ˘ω˘ )
顎のもたつきは置いといて(笑)まだまだ完璧なEラインとは言えませんがかなり改善したのではないかと思います。
しかもこれは歯列矯正だけでここまで印象を変えることができたので、やはり歯列矯正によって顔をかえることはできると言えるのかなと思います。※個人差も結構あると思いますが。
ワイヤー矯正のメリット・デメリット
ワイヤーによる矯正とは、矯正治療の中で最も一般的な方法と言われています。
ブラケットというワイヤーを固定する装置を歯の表面に装着し、そのブラケットにワイヤーを通して歯を徐々に動かして歯列を整えていきます。
メリット
- 徐々に少しずつ動かしていくので痛みが少ない ※痛みの度合いには個人差があります
- ただ綺麗に並べるだけではなく、噛み合わせもきちんと合わせることができる
- ゆっくり時間をかけて歯を移動させるので後戻りが少ない ※保定装置の「リテーナー」を決められた時間つけていることが絶対条件です
- 他の治療に比べて費用が安い ※わたしの場合は、全て含めて約100万円ほどでした
デメリット
- 見た目が圧倒的に悪い
- 他の治療に比べて時間がかかる
- 食べ物がすごく詰まる
- 口がさらに閉じにくくなる、一時的にめっちゃ口元が出てる人になる ※表側にワイヤーをつける場合
矯正中、辛かったこと
- とにかく食べ物がつまる、挟まる!そしてなかなか取れない!(笑)
本当にこれは経験者だけが分かることなんですが基本何でも詰まります。(笑)特にえのき・ネギ・牛肉のスジがわたしの中では鬼門でした。
この3つは挟まったことに気付かないまま飲み込もうとすると、喉元で飲み込みたいのに飲み込めないという窒息しそうになる状況を作ってくれることがあるので、矯正中はお肉料理が好きでなくなったというのは言うまでもありません( ˘ω˘ )
- 笑うときに口元が気になってしまう
やっぱりどうしても気になってしまうんですよね。人は自分が思うより他人の顔(特に口元)なんてみてないし、そんなに気にしてないことは分かっているんですが、条件反射的に笑うときは手で口元を隠していました。でも逆におしとやかな笑い方を習得できたのかも、、、?(笑)
- 滑舌が悪くなる、喋りづらさを感じる
口内のちょっとした変化は思ったより滑舌に現れます。矯正中のカラオケはカミカミでした( ˘ω˘ )
- 表側に装着してるワイヤーによって、一時的だけど口元がさらに出てくる
ワイヤー装着したてのときはもちろん歯並びも以前のままなので、元々出ている上にさらにワイヤー分がでっぱってくるので、口元のモッタリ感が最悪でした(笑)でも歯が引っ込んでくればだんだん気にならなくなってきます。
- 治療の過程でめちゃブスになる期間があった
これはわたしの治療方法に限った話なので一概には言えませんが、輪ゴムみたいなものを引っ掛ける治療の期間、ブラケットという装置の形状がフックのようになっていて、笑ってそのまま口を閉じようとすると唇がそのフックにひっかかってしまって、一瞬プレデターみたいな顔になる現象が起きていました( ˘ω˘ )
その期間に行った韓国旅行の写真がこちら↓
笑えないので楽しいけど全然楽しくなさそうな写真(笑)
上記の辛いことを踏まえても矯正して本当に良かったと思うこと
- 写真写りが格段に良くなる
過去の写真と矯正終了以降の写真写りが全然違います。写真アプリの進化による効果も大きいとは思いますが(笑)
- ガミースマイルが治った
矯正前は大笑いすると上の歯茎がちょっと出てしまっていたんですが、矯正したことによって笑い方をちょっと意識したら治っていました。
- 横顔をみられても恥ずかしくなくなった
完璧ではありませんが、口元が引っ込んだことによりEラインができるようになって、横顔をみられても恥ずかしい気持ちになることがなくなりました^^
- 自分に少し自信がついた
矯正したことで自分の歯が好きになり、自信のある部位ができたことで気持ち的にも余裕ができたのかもしれません。
- 人前に出ることが前より嫌ではなくなった
人前で話すこと、チームを取りまとめること等、もちろん緊張はしますが嫌だなやりたくないなという気持ちが薄れてきたような気がします。
- 以前に比べると積極的な人になった気がする
このブログをやってみようと思ったり、副業にも関心が出てきたり、初めましての人との交流も楽しめるようになりました^^
実際に通ってみて思う病院選びの条件
自宅から近く通いやすい病院が良い
歯列矯正の治療は治療方法にもよりますが、思っている以上に頻繁に通院することになります。
自宅から遠いと通院もサボりがちになったり、期間が空いてしまったりとする人も多いとわたしのかかりつけの歯医者さんが言っていました。
なのでわたしも自宅から徒歩で行ける病院を選んだのですが、近い方が時間・体力・精神的な負担を軽くすることができるし、なんかあった時もすぐいけるので安心でした。実績や先進的な治療に惹かれて少し遠い病院とも迷ったりしましたが、結果として近くにして本当に良かったと思います。
お医者さんとのフィーリングを大事にしよう
上記でもお話しした通り、頻繁に通うことになりますし、長期的なお付き合いになります。
治療の過程で不安なことや気になることがでてきたときに、気軽に相談できない先生や何となくウマが合わない先生だと、相談する気も起きなくなって結局不安なまま治療を進めるということにもなりかねません。
自分が安心できるなと感じる先生や信頼できそうだな、なんか話やすいなというフィーリングも実績と共に大事な判断材料にして欲しいなと思います。
歯列矯正に興味がある方におすすめのサイト
上記を踏まえて歯列矯正やってみたい!もっともっと色々知りたい!おすすめの病院を探したい!という方におすすめのサイトがありますので、紹介させていただきます。
こちらでは全国の病院情報から歯列矯正基礎知識、さらには矯正治療が目立たないメイクなんてことまで紹介されていました( ・∇・)
色々調べたい方にはうってつけのサイトだと思います。
そして実はわたし自身の体験者インタビューも載っているのです。(笑)参考にしていただけたら嬉しいです!
まとめ
結論:わたしの場合は顔が変わったよ
わたしは前歯2本がでているいわゆる出っ歯だったので綺麗なEラインとはかけ離れていましたが、矯正をしたことにより綺麗なEラインに近づくことができました( ・∇・)
あと、写真を見比べてみると前よりも鼻〜顎先にかけての長さが短くなったような気がします。
わたしは歯列矯正によって見た目を少し変えることができたおかげで、見た目以上のことを得ることができたのではないかなと思いました^^
たかが見た目、されど見た目。どんなことであっても自分が一番自信を持てる状態に、自分自身で近づけていく努力を一生続けていきたいですね。
では今回はこの辺で
ここまでお読みいただきありがとうございました^^
ではまた!
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